男性にとっての養育費 | 養育費 男の離婚相談室 コラム8

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男の離婚相談室 男性の養育費コラム8

引き続いて、
養育費、とりわけ、男性の養育費、
男性の離婚問題の代表格である、
夫側の養育費について、コラム風にして、
まとめていきたいと思います。
お付き合い願えれば、幸いです。

では、書いていくことにします。

「男性の離婚相談事例」のほうに、
書こうかとも思いましたが、
こちらに書かせていただくことにしました。
具体的な離婚相談事例の一つからのお話です。

「養育費の支払いをしていくのが、嫌になりました。」

奈良県にお住まいの高木康智さん(仮名)は、
お電話で、ポツリと、そのように話されました。

仕事がうまくいかない。
一人暮らしの腹いせからなのか、
飲み歩くことが多くなり、
ギャンブルにも興じることが多くなったとのこと。
次第にカードローンからの借入金も増加していき、
気がつけば、150万円になっていた。

養育費月額の5万円を超える、
カードローンの返済月額8万円。

あれだけ、愛情を注いでいた息子に会えなくなった。
そして、会えないことが、
当たり前のように感じ始めてから、
生活も乱れがちになってしまい、
今では、養育費の支払いが、
うっとうしくて、しかたがない。

元妻からは、矢のような催促の電話が鳴ってくる。
いつしか、息子への愛情が薄れてしまった。

息子のことを考えると、
支払ってあげたいけれども、支払えない。
そのような家計の状況になってしまいました。

「お金のことしか考えていないような元妻でした。
 今でも、まったく変わっていません。
 息子には、悪いと思っていますが、
 養育費を支払っていくのが嫌になってしまいました。」

元妻に、話し合いを求める手紙を送るよう、
アドバイスさせていただきましたが、
元妻から電話で断られてしまったとのことでした。

養育費減額請求の調停申立てを行うことにも消極的でした。

「すべて、自分が悪い。」

その思い込みや自己嫌悪感を消し去ることに集中しました。
そこから再度、養育費減額請求の調停申立てを、
検討するように促しました。

元妻に対しても、引き続き、
文書で話し合いの申し入れを行い続けるよう助言しました。

1万円でもいいから、養育費を支払っていくこと。

誠意を示し続けてください。
そのように言うのが精一杯でした。

高木さんの意向もあり、
そこでやり取りが終わってしまいましたが、
高木さんの声を忘れることができません。

全力で、サポートさせていただきましたが、
果たして、お役に立つことができていたのかどうか。
そして、男にとって、
養育費とは、何を意味するのか。

考えを深めさせていただいた事案でした。

男にとっての養育費。
金銭的な負担が、やがて、
精神的な負担になっていくことがある。

お子さんと面会して交流していく機会がないと、
時の経過とともに、子への愛情が薄れていってしまいます。
その結果、次第に養育費を支払っていくことに対して、
嫌悪感を持つようになっていくのだと思っています。

個々人に、若干の差異が生じるものの、
取り決めた養育費を支払わなくなるのは、
それ相応の事情や理由があるものなのです。

だからといって、
養育費を負担していくことについて、
止めてしまってもいいというわけにはいかないのです。

それぞれが、それぞれに、
個別具体的な事情があるように、
あなたに合った解決策があると考えています。

お気軽にご相談ください。
そして、あなたの個人的なご事情をお伝えください。

『養育費等 男の離婚相談室』が、
お力にならせていただきます。

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