養育費等 男の離婚相談室における離婚相談事例7 大阪→大阪

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養育費等 男の離婚相談室 男性のための離婚相談窓口です。

男性のための離婚相談 総合窓口における養育費等の離婚問題の相談事例7

男の離婚相談室 男性の離婚相談事例7

引き続きまして、
『養育費等 男の離婚相談室』において、
どのようなやり取りをしていくのかを、
実際の離婚相談事例を基にして、
ご紹介していきたいと思います。
ご参考いただければ、幸いです。

では、ご紹介いたします。

大阪府にお住まいの斎藤浩司さん(仮名)からは、
直接、お電話にて、ご相談の依頼がありました。
(現在は電子メールにて予約していただいています。)

大阪の大学に通っている4回生ということでしたので、
その後、電話相談から面接での相談に切り替わりました。

内容は、
交際相手が妊娠したことがわかってから、
再三にわたって、堕胎することを申し入れていたが、
聞き入れてはもらえずに、説得を繰り返しても、
相手側の女性は産むことに固執していた。
同じ大学に通っていたが、実家へ帰ったらしく、
連絡が取れないまま、堕胎することに応じてくれず、
結局、男の子を出産した。
このまま、相手側の任意認知の要求に、
応じなければならないのか。
今後、どのように相手側に対して、
主張していけばいいのか。
そのような内容でした。

斎藤さんは声のトーンから、
かなり精神的に参っていることを感じて、
面談でのカウンセリングの手法を用いた方式に、
切り替えてくれるよう提案し、
斎藤さんも会って話したほうがいいことに、
同意してくれました。

一度為した任意認知は取り消すことができない。

任意認知の効力は、
法律上の父子関係を生じさせる行為であること。
生まれてきた子に対する、
父子関係に基づいた扶養義務が発生すること。
具体的には、養育費の支払い義務が生じてしまうこと。
その子には、斎藤さんの相続人となる資格が与えられて、
遠い先の話ではあるが、
相続を視野に入れざるを得ない状況になること。
そのような想定できるさまざまな事象について、
斎藤さんに説明しました。

「だから、どうすればいいのですか!
 そんなことばかり言われても、さっぱりわからない!
 子供は、もう、生まれてしまっているのですよ!
 どうしたらいいんだ・・・。」

認知に応じる姿勢を見せないこと。

繰り返し。繰り返し。
噛み砕くように、わかりやすく説明し続けました。

裁判になれば、裁判官の心証が悪くなってしまうと、
聞き及ぶことが多くなっている状況ではありましたが、
話し合いの段階においては、容易に、
血液鑑定やDNA鑑定に応じる必要はない。
相手側が今後、どのように接触してこようとも、
斎藤さんは、それを拒否していてもかまわない。
拒否し続けていればいいとお話しました。

強制認知。
この言葉だけは忘れてはいけません。

認知の調停申立てが行われた場合には注意が必要です。
その後に認知の訴えが提起される。
その可能性が高いと判断できるからです。

生まれてきた子供には、なんの罪もありませんが、
相手の同意なくして、その反対を振り切ってまで、
子を産むことに固執した相手側の女性。
斎藤さんは、今、どうしているのだろうと、
時折、頭に浮かんで来ることがあります。
斎藤さんの顔、気持ち、精神的な動揺を、
目の前で見ておりましたので、
現在もなお、複雑な心持ちになってしまう。
そのような事案でした。



任意認知をした際に起こる、養育費の問題。
任意認知から発展してくる、養育費の問題。

『養育費等 男の離婚相談室』では、
認知した後の養育費相談を承っています。

婚約関係にも無く、
結婚する意思の無い場合において、
交際中の女性が妊娠した場合、
どのように対処していけばいいのか。

相手側の勝手にさせないこと。
このひと言に尽きるように思います。

法的な効力が及ばないことを承知のうえで、
男性側の同意や承諾がないことを立証するために、
女性に対して、話すだけではなく、
手紙を書いて伝えていき、そのコピーを残しておいたりする。
相手側の勝手にされない対応策には骨が折れるところです。
簡単に妥協してしまわないように、ご留意ください。
養育費月額の交渉時に役立つ可能性が残されているからです。

相手の同意のない出産は認められています。
認知をするしないに、私どもは関与いたしません。
なぜならば、
相手の女性が出産した後に、
認知を求めてきたケースでは、
裁判所での手続きにより決着することが多く、
最初から訴訟代理人の資格がある弁護士に、
相談されたほうがいいと考えているからです。

認知後の養育費については、
お力になれるさまざまな事があると思っています。

ご相談依頼をしていただければ、
あなたに合った解決策をご用意いたします。

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  行政書士 松本仁孝事務所

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